第4話 トンネル崩壊!移植手術へ命のタイムリミット

トンネル崩落事故発生!現場に駆けつけた喜多見幸太(鈴木亮平)は、移植手術のため心臓を運搬中の医師が、ガレキに埋まっていることに気づく。救出に挑むものの、新たな崩落が…。それでも喜多見は、レスキュー・千住幹生(要潤)や看護師・蔵前夏梅(菜々緒)と決死の突入を試みる!
一方、高輪千晶(仲里依紗)のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた——現場で、オペ室で、指令室で…全てのメンバーが勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む!

病院では少女の心臓移植の準備中
移植ネットワークチームが心臓を搬送中

Case 11 トンネル崩落にて車内に取り残された女性

心臓移植用の心臓を渡してから意識消失
右下肢が挟まれた状態

右大腿動脈の損傷疑い
Case 4とは違い動脈のクランプは難しいため、右鼠径部から血管内バルーンカテーテルを挿入し、バルーンを膨らませて動脈の血流を遮断
救出しMERカーへ搬送
手術開始
瞳孔不同あり
急性頭蓋内出血の疑い(急性硬膜外血腫)
右下肢は右大腿動脈損傷に対してバルーンカテーテルにて血流を遮断中
音羽先生より切断(アンプタ)するかどうか問われています
切断はせず人工血管にて動脈損傷を修復する方針へ
頭部については開頭血腫除去術施行
処置後、心肺停止
心肺蘇生開始
アドレナリン投与
心室細動にて除細動
心肺蘇生再開
アドレナリン追加
除細動
心肺蘇生再開
心拍再開

今回は以上

お疲れ様でした。

TOKYO MER ~走る緊急救命室~ を読む

以前放送された、日曜劇場『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』内にて起こる出来事。その時、医療関係者はどのような診断と処置を行い命を救うのか。ドラマ内における出来事をケーススタディとして記載しています。自己の再学習や、今現在学びを深めている医療系学生の学びに役立てていただけると嬉しいです。そしてご質問やご意見、ご要望、温かいメッセージ等は「メッセージはこちら」またはコメントからどうぞ!

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